スキー合宿、スキー教室などへ添乗するツアーナース
スキー教室など冬場もあるツアーナース求人
ツアーナースのお仕事で働く事を希望されている看護師さんも多いと思うのですが、一般的に、ツアーナース求人が増えるのは5月~7月頃ですよね。
ツアーナースの繁忙期は、修学旅行や林間学校、移動教室などの仕事が多い春、夏頃にかけてとなります。
しかし、秋、冬にも修学旅行に添乗する仕事であったり、野球やサッカー合宿などへ添乗する仕事、スキー教室やスキー合宿などへのツアーナース求人も見つかります。
意外と一年を通して仕事を見つけることが出来るんですよね。
ぜひ興味のある看護師さんはツアーナース求人に強い、
で求人情報をご確認になってみてください。
スキー合宿などの他にも、スキー移動教室の付添看護業務などのお仕事も見つかることがあります。
ただ全体として見るとツアーナースのお仕事は冬期間はやはり求人数少なめにはなりますので、もし都合の良いスケジュール、出発地を見つけた場合にはお早めにお仕事に申し込むか、詳細のお問い合わせをされる事をオススメいたします。
楽しいだけではなく、責任もやり甲斐もあるツアーナースの仕事
ツアーナースの仕事は旅行気分も味わえて楽しい仕事、というイメージがある看護師さんもいらっしゃるとは思うのですが、実際には忙しい添乗業務になると連日、寝不足になりがちですし判断を間違えると大変な結果にもなりかねません。
そのためお仕事によっては臨床経験3年以上(急性期病棟経験者)など条件が付く場合もあります。
急外来経験者はツアーナースとして優遇されるお仕事は多いと言えますね。
今回ご紹介したスキー教室やスキー合宿のツアーナースのお仕事は基本的には2泊3日程度のスケジュールが多いのですが、長い場合には1週間などでのお仕事もあります。
こうした比較的長期の添乗になる場合には、本州の学校が修学旅行とスキー教室も兼ねて、といったことで長めツアーナースのお仕事になるようです。
レアな求人といえるかもしれませんね。
冬のツアーナースの仕事の場合、気をつけたいのがインフルエンザ、胃腸炎などではないでしょうか。
スキーも不慣れな生徒さんがいる場合にはケガの可能性が非常に高いです。
上手く転べない生徒さんが多いですから、どうしてもおかしなひねり方をしたりで捻挫、打撲、大怪我では骨折などの可能性もあります。
スキーを抜いでからスキー靴で歩くのも慣れないと転倒しやすいですからね。
スキー場にいる間は常にケガのおそれがある、といっても良いかもしれません。
200名、300名といった生徒さんの場合には看護師も2名体制で添乗と言ったこともありますが、基本的にはそこまで人数が多いツアーナースの仕事は少ないですから、1名体制です。
ケガや体調不良者が出た場合には看護師1名で対応しなければなりませんし、夜間も体調不良者が出れば対応しなくてはなりません。
そういった意味ではとても責任のある仕事ともいえますね。
添乗中も生徒さんと出来るだけコミュニケーションを取り、何かあれば相談しやすい雰囲気を作る事も、大切な仕事ともいえます。
ツアーナースのお仕事終了後に生徒さんから手紙をもらったりすることもあるそうです。
そうしたお仕事になると、単発バイトでありながらも一生の思い出になるかもしれませんね。